2025年8月1日金曜日

フォレスター30万キロ車検に挑んでみたよ~予定外の遅延と悪夢の後日談変~

どうも皆様ぐーてんもるげん。

今回は前回からネタにしてた「車検」のまさかの完結編。 いや、いつの話だよ?数か月前のネタじゃねえか!!とか言われそうですけども、色々あってよーやく落ち着いたのでご報告。

 

当初予定していた作業は全部やる!と決めたはいいものの・・・

ショップさんとも会話し、やはりというか提案された作業はひとっつも要らないものがなかったので、支払いはかなり厳しいけど「全部やりましょう」と結論。応援してくれた嫁さんにはマジで感謝しかない。

が!ここで大問題が発生。パーツが来ない!

いや、全部届かないわけじゃあないんだけど、ディスクロータとパッドがなかなか来ない。幸い現在の残量であっても車検は余裕でパスできたので、 一旦車検はパスさせて、残りのパーツが全部そろったらブレーキ回りのメンテやりましょう、となった訳です。

 結局ブレーキ回りのパーツが全部そろって、作業に着手出来たのはなんと6月中旬!

 

車検は無事終了!のハズが 

ところがどっこい!これで終わりじゃあなかった

無事車検も終わり、ブレーキ回りのメンテも完了し超絶快適なフォレスターライフを楽しんでいたある日、仕事で高速を飛ばした帰りにガソリンスタンドに寄って給油した際

 

「んんん?甘いにおい・・・?」

 

経験あるかたならお判りいただけるであろう、あの甘ったるいにおいがぷぅーんと。もうね、考えたくないよね、チョコやココアじゃないのに、エンジンルームから甘いにおいするって

 

んなもん!クーラント以外ないだろうが!!

 

で、ボンネットオープンしたところ

ええ、まき散らされておりますよLLC。ヒーターコアの上部の樹脂パーツがパックリ逝って、ナシ汁ブシャー状態。そこらじゅうLLCだらけでございますよ。あ、エヴァンゲリオンで呼吸できるあの液体じゃないですよ、あれはLCLね。400パーセント超えると溶けちゃうあれです(何の話だ)。

こっから先が大変だった。すぐさまショップに「ラジエータがビールかけ祭り状態でどえらいことになっている」旨の事情を説明。当日はもう遅かったので、翌日入庫したい旨連絡したところ、ラッキーなことに即受け入れて頂けることに。LLCはリザーブタンクの底が見えるレベルだけど、変なもの補給してより悪化させたらシャレにならないので(前に混ぜるとやばいLLCがあるって聞いたので)、7月の灼熱地獄を暖房フルパワー運転でショップまでそろりそろり、冷や汗を吹き出しながら運転することに。高速使ってさっさと到着したいけど、当然ながらそんなこと出来るわけがない!

走行中にOBD2からフィードバックされる水温は88度を超えることはなかった話をショップにしたところ、「一般走行時の規定値内ですから、おそらくエンジンへのダメージは心配しなくてよいでしょう」とのことだったので、ラジエータ交換で手配をかけて頂くことになりました。

幸い適合部品はすぐに見つかり、 交換作業実施。車検後10万以上の出費はかなり痛手ではあったけど、これ気づかずにそのまま放置してたら、間違いなく修理代はとんでもないことになってただろうし、最悪の場合SG9を降りなきゃいけなくなってたとしても不思議じゃなかったですよね。帰路の高速道路上で止まらず、しかも重症化する前に気づいて、なおかつショップさんがすぐ受け入れてくれて、加えて適合部品がすぐに見つかるという、かなり幸運に恵まれる結果となったわけです。

 

皆さんもたまにはボンネットの中のぞいて、冷却液とかオイルとかチェックしてあげてくださいね!

ではまた!! 

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