2025年4月28日月曜日

フォレスター30万キロ車検に挑んでみたよ~怒涛の見積もり編~


 どうも皆様ぐーてんもるげん。

もうしばらくしたらやってくるであろう、自動車税とかいう何に使われてるか分かったもんじゃないのに、合法的にクルマユーザカツアゲしていくんじゃねぇ!ぶち〇すぞ!とか日々ヘイトを貯めつつ、社畜やってるわたしです。

今回のネタはずばり「車検」
いや、厳密に言うと車検にかこつけてやる整備
ネタになるってことは、それなりにアレな事態になりそうというか、なったというか(現在進行形

さて、気を取り直して。
今回の車検ですが、ショップさんが吐血するんじゃね?ってレベルでやる事は割と盛沢山。
・リアロータ交換
・リアハブボルト交換(ロータ交換のついでに)
・タイミングベルト交換(前回交換から10万キロ超えたので)
・プラグ交換(前回交換から10万キロ超えたので)
・燃料ポンプ交換(30万キロ無交換、今回見送るのは流石に論外)
・ウォーターポンプ(どうせベルト替えるならね)
・ガゼット交換(ゴムパーツが破れてるので)
・水切りモール交換(見た目が悪くなってきてたので)
・飛び石傷補修

うーん、お財布がデリシャス。違う、デンジャラス。

 というわけで、馴染みのお店にれっつごー。
 部品取り寄せetcで時間がかかるのはわかってたので、結構早めに依頼させて頂きました。
上記内容をひと通りお話させて頂いた後、ここでプロの整備士の診断が入ります!

 その結果ブレーキパッドも替えた方がいいとのご意見が。
 加えて、ここまでやるなら30万キロ無交換なプラグコードとイグニッションコイルも替えるべきではないか?とのお話に。。。
 水平対コーン、失敬、水平対向エンジンはプラグ交換etcの工賃がえらいことになるので、一緒にやった方が良いというのは的確過ぎる助言。素晴らしい。

その結果
・リアロータ交換
[追加]ブレーキパッド交換(全部)
・リアハブボルト交換
・タイミングベルト交換
・プラグ交換
[追加]イグニッションコイル交換
[追加]プラグコード交換
・燃料ポンプ交換
・ウォーターポンプ
・ガゼット交換

逆に今回見送っても大丈夫そうな
・水切りモール交換
を作業内容から除外。
 飛び石傷については錆が出ない程度に補修して貰えれば、あとは上からステッカーか何かを貼って誤魔化すことに。
 まぁ、正直焼け石に水感アリアリな対策なので、もうやめて!私の財力はゼロよ!!とか、こっ、これ幾らになるのぉぉ!と内心嘆きつつ、ショップの手前
「まぁ、旧車に乗るとはこういう事ですからね(ふっ」
と、自分わかってますよー的雰囲気を出して、やせ我慢する私。

 あとは何か削ろうかなとか思ったものの、何一つ削れる要素が無い!というか、ここでケチって部品のグレード下げたりしたら、あとで絶対高くつくもののオンパレード。
ここはいっちょ腹をくくって、やってしまおうと相成りました。ハイ。

製品選定 ロータ編

 ディクセル一択。これはもう悩みなし。
 以前フロントのディスクロータを交換してるんですが、それがディクセルだったので。別段滅茶苦茶いい!とかは無い(ぶっちゃけわからない)んですが、ノントラブルで走れたので、信頼できるかなと。

製品選定 ブレーキパッド編

 これも以前から使っていた、ENDLESSのパッドでいいかなーと思っていたんですが、無いらしいんですよね、在庫。
 いや、無くは無いんですが、1か月とかかなり待つことが判明。これ待ってたらいつになるか分かったもんじゃない。というわけで、代わりの製品を探すことに。
 以前ENDLESSのパッドをお勧めして下さったショップさんに相談したところ
・アクレブレーキ
・プロジェクトミュー
・ウィンマックス
あたりが良いんじゃないか?との事。
 ディスクロータを採用したディクセルも名前が出たものの、中国産になってから品質がごにょごにょ。。。との事だったので見送りすることに。
 納入時期諸々総合的に評価し、今回はプロミューにすることにしました。

製品選定 プラグ編

 NGKで決定。少し割高ですが、これまたホイホイ交換出来る部品では無いので、高耐久製品を選定。

製品選定 イグニッションコイル編

 これが今回一番悩んだ。当初ショップさんからコスパ的な意味でHSPをお勧めされたものの、私全然知らないんですよ、HSP。
んで、調べてみることに。といってもひたすらググるだけなんですけども。

HSP(High SparkIgnition Project)の製品特徴
・高電圧出力:純正品より強力なスパークが期待できる
・レスポンスの向上:点火性能の向上がレスポンス改善につながる
・耐久性:耐熱性、耐振動性に優れる
まぁ要約するとこんな感じ。

 で、ここで疑問。それは「高電圧出力」「耐久性」の両方をウリにしているということ。
 高電圧出力可能ということは、当然電極etcに標準設計のイグニッションコイルより部品に負荷がかかるわけで、かかる負荷に比例して耐久性は短くなる筈(高品質な部材を使用して対策を講じる事は出来ると思うのだけど)。
 つまりコストをかけて部材を強化するか、設計機構そのもので対策されない限り、高電圧出力は短命化に直結してくるんじゃないかな?

 気になったのでHSPのイグニッションコイルの耐久性に関する情報を集めてみたところ、あるわあるわ、初期不良の多いこと。。特に気になったのは7か月で失火したケース、保証期間が6か月なので不良交換出来なかったらしい。マジかよ・・・。
高品質高耐久をセールスポイントにしてて、純正より設定されている保証期間短いっておかしくないかぁ?
※HSPを愛用している方の気分を害したら本当にごめんなさい。でもそう思ったんです、私。
 正直冒険してみたい気もしなくもないんだけど、余りにリスクが高いということでここは安定安全の日立製をチョイスすることに。

これで見積もり編は終了!次回更新は、いよいよ実施編。
ぶっちゃけ、これ執筆している最中も、バリバリ作業中なんですけども。

ではまた!( ・ω・)ノ

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