縄文杉アタックは無事終了し、ホテルで朝を迎えます。
が、すがすがしくはありません。
理由は台風4号。
前日、徐々に接近しているとの情報は耳にしていたのですが、まさか帰宅の足にまで影響が出てくるほどとは考えていませんでした。
この事実を知ったのは当日、案房港が使用できず、宮之浦港からの便のみとなるとの情報をホテルから頂いたとき。
・・・これは非常にまずい。今日帰らないと今日中に実家まで戻れない。
おまけに友人は明日出社の予定、由々しき事態です。
状況を踏まえ、ホテルを急遽8:30にチェックアウト。
これが、結果として大正解となります。
外に出てみたらこの空模様。こりゃ本格的にやばいかも。。。
とはいえ、お土産を何も買っていなかったので、ここで急遽購入。
幸い、港に行く道すがらにそれっぽいお土産屋さんがあったので助かりました。
で、私は自分の記念にピンバッチを3個購入。
未だにご当地ピンズを集めてます。行った先の記念にもなるしね!
一応宮之浦岳のピンズもあったんですが、今回は登頂していないので縄文杉のピンズと屋久島のピンズだけに。
それから親父が好きだったのを思い出して、さばぶしも購入。
その後、レンタカーを返して港に向かいます。
港到着は9:30でしたが、私たちの乗る便は10:40でしたので、まだまだ余裕だろーと構えてました。
が!ついてみたら人の多いこと!片方の港が使えなくなったことで、そちらから乗る予定だった方がまわったらしく、とんでもないことにw
友人に荷物番を頼み、早々に乗船手続きを済ませてトッピーに乗り込み、事なきを得ました。
座席指定で便はおさえてあったものの、乗船手続きが間に合わなくては意味がありません。危なかったー。
その後、無事岐路につき、今回の大冒険は終了となりました。
最終日は色々と紆余曲折あるかと思っていましたが、すんなり終わっちゃいましたねー。
2010年8月14日土曜日
屋久島旅行 縄文杉登山編Part2
ではでは、屋久島初日である8月8日後編です。
食事を済ませた二人は、早速白谷雲水峡に向かうことに。大体車で40分くらいだったかと思います。
で、到着、するなりいなやいきなりの土砂降り。
でもまぁ、これも十分予想できたことだったんで、さっさとレインコートを着込んで出発します。
入り口で協力金300円を支払い、山歩き開始。一部のルートが増水してて通れないと言うことだったので、急遽ルートを変更。ボリューム的にはチト少なめなルートになってしまいましたが、まぁしょーがないですね。
屋久島の森は雨の日こそ観るべき、なーんて事をブログか何かでちょっと読んでいましたが、確かに苔むした感じは雨降りの方が絵になりますね。
撮影はヒジョーに苦労しますが…
つり橋から沢を撮影。ちょっと分かりにくいですが、かなり流れは早かったですよ。
この辺で、ヤバければ引き返すことも考えねば、なんて事を考えたりします。
雨がおさまったところを見計らって撮影。
手持ちはこれがやっとでした。
くぐり杉、根元が潜れるんですよね。行きで天候があまり良くなかったんで撮影はあきらめてたんですが、帰り際雨が一時的にあがってくれたので、撮影出来ました。
苔むした感じがまさに、といった感じですね。
もののけ姫のモデルになった、納得です。
この日はこの後ホテルに戻って夕食をとって終了。
10時には就寝、と思っていたんですが
「携帯が、壊れちゃった」(by友達
…はい?
聞くと、土砂降りの中、バックパックの外にあるポケットに入れておいたら、水没したらしいとの事…。
だからジップロックを一枚あげるって言ったのにぃいいい!!
仕方が無いので、私の携帯を使って友人の自宅に緊急連絡は私の携帯番号にかけて貰うように頼みます。。。やれやれ。
その後、モーニングコールをセットして、ようやく就寝。
明日はいよいよ、縄文杉登山です。
8月9日
3:00、起床です。念のため伝えておきますが、午前3:00です。
シャトルバスが出る屋久島自然館までは、レンタカーで向かいます。
当然、道は真っ暗。
4:45、荒川登山道に向かうシャトルバスに乗り込みます。まだまだ暗いです。
揺られること40分前後、荒川登山道入り口に到着です。トイレを済ませて早々に出発します。トロッコ道の終端までは、トイレがありませんから、キッチリ済ませて出発です。
トロッコ道の廃線を登山道として向かいます。こんな道が大体2時間くらい。
枕木と枕木の間が微妙にまばらな上、結構暗いので足元を注意しないとこけそうになります。
ある程度日もあがってきて、明るくなってきました。
昨日から雨続きだったせいか、若干増水気味ですね。
夫婦杉、ですね。枝が繋がってるの、分かりますか?
元々別々の杉だったらしいですよ。ちなみに手前が夫で、奥が妻だそうです。
この後、雨が降ったりやんだりしながら、縄文杉を目指します。
濡れるし蒸し暑いしで、結構体力を毟られます。
そして最後の最後でこんな階段が待ってるんですよねorz。
いや、知ってましたけど…
これを登れば、縄文杉とご対面です!
縄文杉、ご対面…
…息を呑むって、こういうことを言うんでしょうね。写真ではうんざりするほどポスターやらで見ていたはずなのに、やっぱり本物見ると全然違いますね。
ちなみに、縄文杉の樹齢ですが諸説あって、7000年とも言われているんですが、最新の学術的な調査によれば、3000年前後だそうですよ。
その後、昼食を済ませて下山します。
はい、ウィルソン株です。行きは人であふれ返ってて、ゆっくり見れなかったんですよね。
コレ中に入って、上を見上げることが出来るんですよね。
で、見上げて何が見えるかと申しますと…
見事にハート型ですね。特定の場所から見るとハート型に見えるんですよ。
結構有名なんですが、中々ハート型に見える場所を見つけ切れませんでした。事前に見える場所も調べてあったはずなんですけどねぇ。。。
翁杉ですね。太陽が出てきてくれたので、手持ちでギリ行けました。
『仁王杉』。これまた帰り道です。行きはまだ日が出てきたばかりで薄暗かったですからねぇ。
最後にトロッコ道入り口まで戻って来て、登山終了。
この時点で全工程9時間45分、22キロ歩きっぱなしでした。
いやぁ疲れた。ホンキで疲れた。一緒に行った友達なんか、残り40分のラストスパートは終始無言になって、どうしたのー?って聞いたら、
疲れてしゃべる元気も無い、だそうです(笑)
この日はこの後どこかに行く元気など、あるわけも無く、ホテルに戻って夕食となりました。
せっかくなので、夕食時にカクテルを貰って登山成功をお祝い。
これにて、縄文杉アタックは終了。
次回、屋久島最終日へと続きます。
食事を済ませた二人は、早速白谷雲水峡に向かうことに。大体車で40分くらいだったかと思います。
で、到着、するなりいなやいきなりの土砂降り。
でもまぁ、これも十分予想できたことだったんで、さっさとレインコートを着込んで出発します。
入り口で協力金300円を支払い、山歩き開始。一部のルートが増水してて通れないと言うことだったので、急遽ルートを変更。ボリューム的にはチト少なめなルートになってしまいましたが、まぁしょーがないですね。
屋久島の森は雨の日こそ観るべき、なーんて事をブログか何かでちょっと読んでいましたが、確かに苔むした感じは雨降りの方が絵になりますね。
撮影はヒジョーに苦労しますが…
つり橋から沢を撮影。ちょっと分かりにくいですが、かなり流れは早かったですよ。
この辺で、ヤバければ引き返すことも考えねば、なんて事を考えたりします。
雨がおさまったところを見計らって撮影。
手持ちはこれがやっとでした。
くぐり杉、根元が潜れるんですよね。行きで天候があまり良くなかったんで撮影はあきらめてたんですが、帰り際雨が一時的にあがってくれたので、撮影出来ました。
苔むした感じがまさに、といった感じですね。
もののけ姫のモデルになった、納得です。
この日はこの後ホテルに戻って夕食をとって終了。
10時には就寝、と思っていたんですが
「携帯が、壊れちゃった」(by友達
…はい?
聞くと、土砂降りの中、バックパックの外にあるポケットに入れておいたら、水没したらしいとの事…。
だからジップロックを一枚あげるって言ったのにぃいいい!!
仕方が無いので、私の携帯を使って友人の自宅に緊急連絡は私の携帯番号にかけて貰うように頼みます。。。やれやれ。
その後、モーニングコールをセットして、ようやく就寝。
明日はいよいよ、縄文杉登山です。
8月9日
3:00、起床です。念のため伝えておきますが、午前3:00です。
シャトルバスが出る屋久島自然館までは、レンタカーで向かいます。
当然、道は真っ暗。
4:45、荒川登山道に向かうシャトルバスに乗り込みます。まだまだ暗いです。
揺られること40分前後、荒川登山道入り口に到着です。トイレを済ませて早々に出発します。トロッコ道の終端までは、トイレがありませんから、キッチリ済ませて出発です。
トロッコ道の廃線を登山道として向かいます。こんな道が大体2時間くらい。
枕木と枕木の間が微妙にまばらな上、結構暗いので足元を注意しないとこけそうになります。
ある程度日もあがってきて、明るくなってきました。
昨日から雨続きだったせいか、若干増水気味ですね。
夫婦杉、ですね。枝が繋がってるの、分かりますか?
元々別々の杉だったらしいですよ。ちなみに手前が夫で、奥が妻だそうです。
この後、雨が降ったりやんだりしながら、縄文杉を目指します。
濡れるし蒸し暑いしで、結構体力を毟られます。
そして最後の最後でこんな階段が待ってるんですよねorz。
いや、知ってましたけど…
これを登れば、縄文杉とご対面です!
縄文杉、ご対面…
…息を呑むって、こういうことを言うんでしょうね。写真ではうんざりするほどポスターやらで見ていたはずなのに、やっぱり本物見ると全然違いますね。
ちなみに、縄文杉の樹齢ですが諸説あって、7000年とも言われているんですが、最新の学術的な調査によれば、3000年前後だそうですよ。
その後、昼食を済ませて下山します。
はい、ウィルソン株です。行きは人であふれ返ってて、ゆっくり見れなかったんですよね。
コレ中に入って、上を見上げることが出来るんですよね。
で、見上げて何が見えるかと申しますと…
見事にハート型ですね。特定の場所から見るとハート型に見えるんですよ。
結構有名なんですが、中々ハート型に見える場所を見つけ切れませんでした。事前に見える場所も調べてあったはずなんですけどねぇ。。。
翁杉ですね。太陽が出てきてくれたので、手持ちでギリ行けました。
『仁王杉』。これまた帰り道です。行きはまだ日が出てきたばかりで薄暗かったですからねぇ。
最後にトロッコ道入り口まで戻って来て、登山終了。
この時点で全工程9時間45分、22キロ歩きっぱなしでした。
いやぁ疲れた。ホンキで疲れた。一緒に行った友達なんか、残り40分のラストスパートは終始無言になって、どうしたのー?って聞いたら、
疲れてしゃべる元気も無い、だそうです(笑)
この日はこの後どこかに行く元気など、あるわけも無く、ホテルに戻って夕食となりました。
せっかくなので、夕食時にカクテルを貰って登山成功をお祝い。
これにて、縄文杉アタックは終了。
次回、屋久島最終日へと続きます。
屋久島旅行 縄文杉登山編Part1
さて、今回は夏休み帰省ということで『屋久島』に行って参りました~。
大変に写真が多くて、画像だらけな日記になること請け合いですが、御自愛下さい。
8月6日
午前中まで仕事して、午後から帰省です。今日しか飛行機の切符が取れなかったんですもの…。
ちなみに飛行機の時間は18時。大変に余裕があるはずなのですが、土産を買って荷物を預けてとしていると、あれよあれよと時間が過ぎて、予想以上に慌しくなってしまいました。
この日はこのあと、無事に飛行機に乗れましたんで、特に問題なく終了。
離着陸時の写真を収めたフィルムは、まだ現像できておりませんです。。。
8月7日
鹿児島です。昼前には着かなければいけないのでかなりお急ぎです。
なぜなら、今日中に鹿児島在住の友人が、屋久島で使う登山用品をすべて揃えるというミッションが待っているからなんですが。。。。
こんなときに限っての電車遅延…。
頼むから、2回に1回くらいはまともな時間に到着してください(怒)
仕方がないので、電車の中で買い物リストのチェックを行い、回る店の順番を変更します。まぁ、必要なものは特に問題なくそろえられたからよかったんですが、間に合わなかったらどうしてくれようか?って感じではありました。
…前日に登山の用意をすること自体、どうかしているとは思うのですが。。。
この日はこれで終了、明日は朝イチの便で屋久島に向かうため、早々に就寝します。
8月8日
いよいよ屋久島へ上陸です。今回はトッピーを利用して屋久島に向かうことにしました。
ラッキーだったのは窓側の席を特に問題なく押さえられたこと。
さらにラッキーだったのは、上の写真を撮れたこと。
写ってる山は、別名薩摩富士とも呼ばれる「開聞岳」なんですが、うっすらと虹がかかってるの、わかりますか?
何枚か撮ったんですが、これが一番はっきり分かりました。
屋久島に到着したのが10時45分、明日縄文杉に登るため入山手続きと登山バスの手配を早々に済ませます。
入山手続きは、下手をすれば遭難者が出てしまうような厳しい山であるため必要になり、登山バスはマイカーによる入山規制のため、必須なんですよね。
さらさらーっと書類に記入を済ませて、手続き完了。これが11時ちょっと過ぎ。
少し早いですが、昼飯です。
前菜でサラダを頂きます。友人はもしゃもしゃ食べてましたが、私はカレーと並べた写真が撮りたくて我慢…
いよいよ待望のカレー登場。
味は・・・まさに絶品!
すり身の団子は2個入ってましたが、歯ごたえも最高。ご飯だけおかわりも出来ますよ、との事で、結局ご飯のお代わりを2回もやって完食。
『屋久島カレー茶房 ハイビスカス』さん ご馳走様でした。
さて、この後、明日の軽い足慣らしということで『白谷雲水峡』に向かいます。
はい、あの『もののけ姫』のモデルとなった森ですね。
ここのコースが大体往復で150分くらいなので、縄文杉登山の予行練習にはちょうどいいかなーと、選択したわけです。
わけですが、いきなり屋久島の洗礼を受けるハメに。
メタボ気味なE.Eとインドア派の友人二人は、一体どうなってしまうのかっ!!
というわけで、次回に続きます。
大変に写真が多くて、画像だらけな日記になること請け合いですが、御自愛下さい。
8月6日
午前中まで仕事して、午後から帰省です。今日しか飛行機の切符が取れなかったんですもの…。
ちなみに飛行機の時間は18時。大変に余裕があるはずなのですが、土産を買って荷物を預けてとしていると、あれよあれよと時間が過ぎて、予想以上に慌しくなってしまいました。
この日はこのあと、無事に飛行機に乗れましたんで、特に問題なく終了。
離着陸時の写真を収めたフィルムは、まだ現像できておりませんです。。。
8月7日
鹿児島です。昼前には着かなければいけないのでかなりお急ぎです。
なぜなら、今日中に鹿児島在住の友人が、屋久島で使う登山用品をすべて揃えるというミッションが待っているからなんですが。。。。
こんなときに限っての電車遅延…。
頼むから、2回に1回くらいはまともな時間に到着してください(怒)
仕方がないので、電車の中で買い物リストのチェックを行い、回る店の順番を変更します。まぁ、必要なものは特に問題なくそろえられたからよかったんですが、間に合わなかったらどうしてくれようか?って感じではありました。
…前日に登山の用意をすること自体、どうかしているとは思うのですが。。。
この日はこれで終了、明日は朝イチの便で屋久島に向かうため、早々に就寝します。
8月8日
いよいよ屋久島へ上陸です。今回はトッピーを利用して屋久島に向かうことにしました。
ラッキーだったのは窓側の席を特に問題なく押さえられたこと。
さらにラッキーだったのは、上の写真を撮れたこと。
写ってる山は、別名薩摩富士とも呼ばれる「開聞岳」なんですが、うっすらと虹がかかってるの、わかりますか?
何枚か撮ったんですが、これが一番はっきり分かりました。
屋久島に到着したのが10時45分、明日縄文杉に登るため入山手続きと登山バスの手配を早々に済ませます。
入山手続きは、下手をすれば遭難者が出てしまうような厳しい山であるため必要になり、登山バスはマイカーによる入山規制のため、必須なんですよね。
さらさらーっと書類に記入を済ませて、手続き完了。これが11時ちょっと過ぎ。
少し早いですが、昼飯です。
はい、『屋久島カレー茶房 ハイビスカス』さんにお邪魔しました。 http://www9.ocn.ne.jp/~haibi/ ガイド雑誌でチラ読みして店を知ったんですが、ここのシーフードカレー、トビウオのすり身団子が入っているとかで、どうしても食べたかったんですよ。 |
いよいよ待望のカレー登場。
味は・・・まさに絶品!
すり身の団子は2個入ってましたが、歯ごたえも最高。ご飯だけおかわりも出来ますよ、との事で、結局ご飯のお代わりを2回もやって完食。
せっかくなので、から揚げとデザートも注文。 から揚げは揚げたてサックサクで超ジューシー。ビール好きな方にはたまらないんじゃないですかねー? |
|
デザートのケーキも甘さ控えめで、美味しくいただけました。友人はコレに加えてナントソフトクリームも・・・私はそこまで余裕がなかったので諦めましたがw |
屋久島 カレー茶房 ハイビスカス 営業時間 11時~17時(16時半ラストオーダー) 不定休 詳しくは http://www9.ocn.ne.jp/~haibi/ |
さて、この後、明日の軽い足慣らしということで『白谷雲水峡』に向かいます。
はい、あの『もののけ姫』のモデルとなった森ですね。
ここのコースが大体往復で150分くらいなので、縄文杉登山の予行練習にはちょうどいいかなーと、選択したわけです。
わけですが、いきなり屋久島の洗礼を受けるハメに。
メタボ気味なE.Eとインドア派の友人二人は、一体どうなってしまうのかっ!!
というわけで、次回に続きます。
2010年3月14日日曜日
高尾山登山 高尾山登山口~城山
寒かったりあったかかったり、忙しい天気ですこと。。。衣替えがヒッジョーにビミョーで困ってますが、かといってフライングしてコートをクリーニングに出し、風邪を引くのはやだなぁとか思ってます。ジンです。
えーと、今回のネタも高尾山。よくよく考えたらアホみたく登ってますね。
3月14日 9:00
よく考えたら今日はホワイトデーじゃん。でもまぁ、お返しする相手もいないし別にいいやと、一人寂しく高尾山登山開始です。
まぁ、人はめちゃめちゃいましたけどね。
今回も例に漏れず1号路。事前に調べた情報で、4号路が通れなくなってるとの事でしたので。
登り始めは結構寒かったんですが、30分もしないうちに汗ばんできて、ジャンバーを脱いでバックパックに押し込みます。早速荷物が増えました…
同日 10:20頃、高尾山山頂到着です。ひとしきり水を飲み、軽く甘いものをかじって元気を出します。アーモンドチョコレート&果物最強。
今日はあくまで高尾山山頂は通過点でしかありません。目標はまだまだ先。
よく見ていただければ分かるかもですが、所々雪が残っている所も。アイゼンは必要ありませんでしたが、昨日の急な冷え込みもあってか、足元はドロドロのシャーベット状態に。
当然靴は泥まみれに。スニーカーなんかできてたら、ホンキで涙目でした。間違いなく。
今更ながら、ゴアテックスのトレッキングシューズに感謝します。
で、同日11:30、ついに目的地に到着。
この時点で万歩計は2万歩オーバ。結構歩きましたね~。
富士山を眺めながら、土手で弁当を広げます。
ロケーションはもちろんのこと、行動食以外、一切途中でつまみ食いをしてなかったのもあって、最高でしたよ。
ここで40分ほどのほほんタイム。日向ぼっこしながらお茶を飲んで、食休みします。
12時過ぎ、下山開始。予想していたとおりというか何というか、12時過ぎてから昼ごはんをつっついていた場所は大混雑。昼食時間をずらしておいて正解でした。
途中にあった神社まで戻ってきました。前に来たときにはこの辺も真っ白だったんですよね~。雪で。
ひなたぼっこした狛犬がいい感じです。
特に用はないので、さらに歩きます。山の中で木々が影になるとはいえ、すっかり日も高くなり、ジャンバーを脱いだのに顔は汗びっしょり。
木漏れ日がいい感じだったので、思わず一枚。写真撮影がいい感じに休憩になってくれました。
登山道沿いの土手を麓から冷たい風が吹き抜けます。首周りが涼しい~♪
※途中で寒くなってきたけど…
そんなこんなで、14時頃には下山終了。今回もロープウェイなしでいきました~。
今回、ちょっと失敗だったな~と思ったのは、あまりにペースを飛ばして登り過ぎたこと。後半で膝に若干痛みを感じるまでになってしまい、ちょっと焦りましたね。猛省。。。
もう少ししたら、途中の桜並木はめちゃめちゃ綺麗でしょうねぇ。
機会を見つけて、また登ってきます。
えーと、今回のネタも高尾山。よくよく考えたらアホみたく登ってますね。
3月14日 9:00
よく考えたら今日はホワイトデーじゃん。でもまぁ、お返しする相手もいないし別にいいやと、一人寂しく高尾山登山開始です。
まぁ、人はめちゃめちゃいましたけどね。
今回も例に漏れず1号路。事前に調べた情報で、4号路が通れなくなってるとの事でしたので。
登り始めは結構寒かったんですが、30分もしないうちに汗ばんできて、ジャンバーを脱いでバックパックに押し込みます。早速荷物が増えました…
同日 10:20頃、高尾山山頂到着です。ひとしきり水を飲み、軽く甘いものをかじって元気を出します。アーモンドチョコレート&果物最強。
今日はあくまで高尾山山頂は通過点でしかありません。目標はまだまだ先。
よく見ていただければ分かるかもですが、所々雪が残っている所も。アイゼンは必要ありませんでしたが、昨日の急な冷え込みもあってか、足元はドロドロのシャーベット状態に。
当然靴は泥まみれに。スニーカーなんかできてたら、ホンキで涙目でした。間違いなく。
今更ながら、ゴアテックスのトレッキングシューズに感謝します。
で、同日11:30、ついに目的地に到着。
この時点で万歩計は2万歩オーバ。結構歩きましたね~。
富士山を眺めながら、土手で弁当を広げます。
ロケーションはもちろんのこと、行動食以外、一切途中でつまみ食いをしてなかったのもあって、最高でしたよ。
ここで40分ほどのほほんタイム。日向ぼっこしながらお茶を飲んで、食休みします。
12時過ぎ、下山開始。予想していたとおりというか何というか、12時過ぎてから昼ごはんをつっついていた場所は大混雑。昼食時間をずらしておいて正解でした。
途中にあった神社まで戻ってきました。前に来たときにはこの辺も真っ白だったんですよね~。雪で。
ひなたぼっこした狛犬がいい感じです。
特に用はないので、さらに歩きます。山の中で木々が影になるとはいえ、すっかり日も高くなり、ジャンバーを脱いだのに顔は汗びっしょり。
木漏れ日がいい感じだったので、思わず一枚。写真撮影がいい感じに休憩になってくれました。
登山道沿いの土手を麓から冷たい風が吹き抜けます。首周りが涼しい~♪
※途中で寒くなってきたけど…
そんなこんなで、14時頃には下山終了。今回もロープウェイなしでいきました~。
今回、ちょっと失敗だったな~と思ったのは、あまりにペースを飛ばして登り過ぎたこと。後半で膝に若干痛みを感じるまでになってしまい、ちょっと焦りましたね。猛省。。。
もう少ししたら、途中の桜並木はめちゃめちゃ綺麗でしょうねぇ。
機会を見つけて、また登ってきます。
2010年2月6日土曜日
高尾山登山 高尾山口~高尾山山頂まで
めっちゃ寒い!めっちゃ寒い!
事の発端は前回の高尾山登山。
蕎麦屋に立ち寄った際に「富士山ですか~?午前中なら綺麗に見えるんですけどねー」なんて情報を頂きまして、そりゃあ行かなきゃまずいでしょう色々と、というわけで、今日の強行軍となったわけです。
一応、かなり朝早く出る+暗くなっても下山できるようにということでステッキを購入。さらに、前回と違い、今回は荷物に食料が追加される(山頂で朝ごはんにしたい)ので、バックパックも購入しました。
登り始めたのは今朝7:10。めっちゃめちゃ寒いです。ええ、寒い。
今回は前回1号ラインを使ったので、6号から登ってみることにしました。
が、登り始めて1時間ほど進むと、足元が凍ってきます。
雪ならいいんですよ、まだ。掴めるので。でも凍ってると踏ん張りがきかないですからどーにもなりません。
どうも先日の大雪で降り積もった雪が解けて、夜のうちにまた凍ったっぽいんですよね。
道はほとんどこんな状態。滑落の危険を考慮して急遽ルート変更、2号ラインを経由して1号ラインに移ることにしました。
途中からルートを変えたため、結構な高低差をいくことに。。。orz
日が上がっていないので、こんな光景も見られます。しかし寒い!
日が昇ってきました。
山頂で眺めたかったのですが、このペースだとちょっと厳しい・・・。
はい、完全にご来光ですね。
晴れてくれてよかった。
完全にあがっちゃたので、ご来光はあきらめてのんびり向かいます。
まぁ、そんなこんなで1号ラインに合流成功。やっぱり歩きやすいのですよね。
…途中までは。
1号ラインも途中からカチカチに凍りつく始末。ステッキ+トレッキングシューズだったんでまだ何とかなりましたが、ありゃアイゼンがないとかなり危険です。
結局、2回目でありながら、実際は前回の登頂の2倍以上の時間をかけて登頂成功。山頂の気温は0.2度でした。
でもまぁ、登った甲斐はあったというか
さっぱりと雲は晴れてくれませんでしたが、十分です。ここまで見れれば満足です。
この富士山を眺めながらの朝ごはんは、美味しかったですよ~
景色と朝ごはんを堪能したら、下山開始。
以前くるみ味噌団子を頂いた所あたりにある展望台からで撮影♪午前中なので空気が澄んでるためか、めちゃめちゃ綺麗です。
なお、くるみ味噌団子。山で頂くお団子は反則的に美味しいですね。
ちなみに、今日の歩数は18800歩。アイゼンがあればまだ先まで行けたのにな~。
アイゼン買うか、季節を変えてまた挑みたいと思います!!
事の発端は前回の高尾山登山。
蕎麦屋に立ち寄った際に「富士山ですか~?午前中なら綺麗に見えるんですけどねー」なんて情報を頂きまして、そりゃあ行かなきゃまずいでしょう色々と、というわけで、今日の強行軍となったわけです。
一応、かなり朝早く出る+暗くなっても下山できるようにということでステッキを購入。さらに、前回と違い、今回は荷物に食料が追加される(山頂で朝ごはんにしたい)ので、バックパックも購入しました。
登り始めたのは今朝7:10。めっちゃめちゃ寒いです。ええ、寒い。
今回は前回1号ラインを使ったので、6号から登ってみることにしました。
が、登り始めて1時間ほど進むと、足元が凍ってきます。
雪ならいいんですよ、まだ。掴めるので。でも凍ってると踏ん張りがきかないですからどーにもなりません。
どうも先日の大雪で降り積もった雪が解けて、夜のうちにまた凍ったっぽいんですよね。
道はほとんどこんな状態。滑落の危険を考慮して急遽ルート変更、2号ラインを経由して1号ラインに移ることにしました。
途中からルートを変えたため、結構な高低差をいくことに。。。orz
日が上がっていないので、こんな光景も見られます。しかし寒い!
日が昇ってきました。
山頂で眺めたかったのですが、このペースだとちょっと厳しい・・・。
はい、完全にご来光ですね。
晴れてくれてよかった。
完全にあがっちゃたので、ご来光はあきらめてのんびり向かいます。
まぁ、そんなこんなで1号ラインに合流成功。やっぱり歩きやすいのですよね。
…途中までは。
1号ラインも途中からカチカチに凍りつく始末。ステッキ+トレッキングシューズだったんでまだ何とかなりましたが、ありゃアイゼンがないとかなり危険です。
結局、2回目でありながら、実際は前回の登頂の2倍以上の時間をかけて登頂成功。山頂の気温は0.2度でした。
でもまぁ、登った甲斐はあったというか
さっぱりと雲は晴れてくれませんでしたが、十分です。ここまで見れれば満足です。
この富士山を眺めながらの朝ごはんは、美味しかったですよ~
景色と朝ごはんを堪能したら、下山開始。
以前くるみ味噌団子を頂いた所あたりにある展望台からで撮影♪午前中なので空気が澄んでるためか、めちゃめちゃ綺麗です。
なお、くるみ味噌団子。山で頂くお団子は反則的に美味しいですね。
ちなみに、今日の歩数は18800歩。アイゼンがあればまだ先まで行けたのにな~。
アイゼン買うか、季節を変えてまた挑みたいと思います!!
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