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2025年12月16日火曜日

PCでゲームを快適に遊びたい!3万円でグラボを買ってアップデートを目指す!(前編)

どうも皆様ぐーてんもるげん。そしてメリークリスマス!
相変わらずなガジェットライフを満喫している私です。

今回のネタはメインマシンのアップグレード。具体的にはグラフィックボードの交換。
きっかけはまぁ、FF16がプレイ出来なかったから。
色々と右往左往したので、せっかくならと記事にすることにした訳ですね。ハイ。

 FF16、ネットユーザな皆様にはもはや説明するのも釈迦に説法と言わんばかりのビッグタイトル。
 そう、ファイナルファンタジーの最新作ですな。最新作って言っても発売は2年以上前なんですが。
 当時の開発会社の出来うる事を全部やろう!をコンセプトに「ファイナル」の冠をつけたタイトルであることは超有名。
 そんでもって、プレイ環境に要求するスペックの高さも超有名。2年前で推奨GeForce RTX2060ってまぁまぁじゃないですか。
 しかも最高画質でプレイしようと思ったら、4060クラスが必要という話もあったり。。。2年前で、ですよ?凄くないです?
対して我が家のメインマシンは1660のVRAM6GB。快適にプレイ出来ないのは当然で、起動出来ただけでも褒められるレベル。
 

おかげさまで、我が家のPC環境はゲーミングPCとして文字通り「ファイナル」を迎えたわけです。

グラボを買うぜ!
 予算は3万!出せても4万!
 ゲーミングPCライフを送られている百戦錬磨の猛者の皆様からすれば、「気が狂ってる」「馬鹿じゃね?」「自殺行為」「予算をドブに捨てる気か?」と言われそうな金額設定ですね。

ええ、わかってるんです。わかってるんですが、万年貧乏子持ちリーマンにはこれが限界。
 

 この金額で手が出るとしたら、中古のRTX2060、RTX3060あたり。新品は論外でしょう。
中古RTX2060を選択した場合、余剰予算を別のアップグレードに回して、ということも可能になってきます。
 しかし、今の環境はIntel第10世代Corei5にメモリ32GBという構成。余った予算1万そこそこのアップグレードで環境が改善出来るとは思えません。
 

 以上の理由から、RTX3060のVRAM多めモデルにターゲットを絞り込みます。
 今回はRTX STRIXのようなオーバークロックモデルは避け、敢えて標準クロックモデルに絞ることにしました。理由は予算の兼ね合いもあったんですが、ズバリ「マイニングリスクの回避」。

ご存じの通りRTX3060が出たころは、マイニングが超絶盛んだった時期で、あまりのマイニング特需でゲーミンググラボが品薄になる事態に陥ったのは、皆さんも記憶にあるかも知れません。
 マイニングを専門にされる方は効率を最優先するため、標準モデルなどは基本的に選ばれず、より高性能なオーバークロックモデルを選ばれていた筈。
 裏を返せば「標準クロックモデルの中古であれば、マイニングで酷使した筐体を避けられるんじゃないか?」と考えたわけです。
 

 加えて今回は、「信頼できるショップ中古」に限定。コストを抑えるだけなら、普段ならヤフオクやらで物色するんですが、如何せん安い買い物じゃない。なので保証は最低でも1週間、可能なら1か月保証がついているものをチョイスすることにしました。保証が1か月あれば年末年始の休みを使って、徹底的に検証出来るし。

まとめると
・予算は3~4万
・RTX3060 VRAM6GB以上
・マイニングで酷使された品を避けるため、標準クロックモデルに限定
・保証付きショップ中古に限定。保証は最低でも1週間、可能なら1か月
こんな感じですかね。
 

 しかも探し始めたのは年末年始の賞与商戦の真っ最中!最新式グラボに買い替えたユーザが既存のグラボをリリースしやすい今なら、良品が思いがけない価格でぽろっと出てきても不思議じゃありません。夢が広がるわー!

で、探したらですね、あったんですねコレが。
GAINWARD GeForce RTX 3060 GHOST 12GB!
GeForce RTX3060標準クロックチップのVRAM12GBモデル!しかも1か月保証付きで。

トドメと言わんばかりに、通常価格3.2万円から週末特価で2.8万円に値下げして!
いやもう、、決まりでしょ。と思って「た」んです。アレを見つけるまでは。

年末の(特売)魔物、現る
 ええ、出てきたんですよ。年末の魔物が。
 なんとRTX5060!しかも価格は4万円前半!予算をちょいとオーバーしちゃいますが、現行モデルの新品で御座います。
 ええ、中古ならではのあれやこれやのリスクがゼロ!ゼロなんですね。
 これはねー!いやーマジで悩みました!遂に俺も最新式GPU買っちゃう?ねぇ?みたいな。
 最終的に決定打になったのは、搭載VRAM容量。5060なんですが、これねー、搭載VRAMが8GBだったんです。対抗馬だった中古の3060は12GB、1万円以上高いのに4GBも減っちゃう。これは痛い。というか、GPUが最新化するよりもVRAM容量の方が快適プレイに効きそうじゃない?実際バイオとかやってても、設定画面でVRAM容量が足りなくて画質諦めるシーン多かったし。

というわけで、もう迷いはなくなりました!
元気いっぱいに中古のGeForce RTX 3060 VRAM12GBをポチッたわけで御座います。

次回予告

本土のパーツショップを出発し、一路筆者のもとへと向かうグラボ。
年末休暇を迎えた筆者は、グラボに動作試験とベンチマークを用いた耐久試験を強いる。

次回

PCでゲームを快適に遊びたい!3万円でグラボを買ってアップデートを目指す!(後編)

検証の果てに

 

PS.予告画像はGeminiさんに作っていただきました。気に入ったので採用! 

2025年11月14日金曜日

使い慣れたVICSとオーディオ環境は捨てたくない!激安タブレットと従来型ナビの併用で最強ハイブリットナビを目指す

 どうも皆様ぐーてんもるげん。今回のネタはずばり「カーナビ問題」

 私が今メインで愛用しているのはKenwoodのMDV-Z904(ちょいと古い機種)なんですが、カーナビの地図更新が出来なくなってしまいました。

んで、激安タブレットでGoogleMapを導入して、何とかそこまでコストをかけずにうまいこと解決できないかなー、と色々やってみたお話になります。試験運用含め1か月ほど使ってみたので、インプレッション期間としては十分かなと思い、記事にまとめてみました。ハイ。

自宅であまり使っていない古いタブレットが眠っているんだけど・・・みたいな方には結構参考になるんじゃないかな。


地図更新サポート終了という悲しい「現実」

 上でも書いた通り、古いカーナビを使ってて無視できないのが「地図更新のサポート期間」。

 我がZ904も例に漏れず、公式から地図データの入手が出来なくなっちゃいました。

 ただ、地図更新が出来ない事以外は全く困ってないんですよねこれが。新しい道や目的地を目指すとき以外は基本的に使えるし、ビミョーにぶっ壊れ気味なら「おっしゃいっちょ買い替えちゃうか!」と踏ん切りがつくもんなんですが、困ったことに?今のところ気になるやばそうな不具合は見当たらないんですよね。

 要は地図が更新できない以外は、何一つ機能的な不満はないわけです。


何故ピュアなAndroidナビを導入しないのか?

 地図更新不要なナビといえば、賢明な方ならご存じGoogleMapを基幹としたAndroidナビ。当然ながら私も導入を検討したんですが、国内メーカ製のナビがない。

 いや、厳密にいえばあるんですが、すべてAndroidAutoをベースとしたもので、ピュアなAndroidナビではない。要はAndroidAutoに接続するスマホなりタブレットがないと役に立たないんですな。

 海外に目を向ければいくつか商品はヒットするんですが、「大丈夫かいな?」と言いたくなるような日本語のサイトを持ってるようなメーカだったり。

 使うとなればスマホをテザリングするなり、自身のGoogleアカウントでログインするなりするわけで、正直ちと怖い。

 何より総じてAndroidのバージョンが古い。ベースになっているものは殆どがAndroid10程度で、公式サポートは2022年に終わってます

なので、いつGooglePlayが使えなくなるかわかったもんじゃない


そんでもって、「本当に使えるんかいな」という懐疑的な印象も払拭できないし、それに数万円投資する気にもなれないわけですわ。



捨てられない従来型ナビの「強み」 

 やっぱりというか、操作性の一択に尽きるかと思いますね。運転中に使用することを想定しているだけあって、GUIは徹底的に作りこまれてます。

 こういう日常使いするものは、操作系が変わると覚え直して慣れるまで、絶大なストレス貯金箱と化します。今まで当たり前に押していたところにボタンがないとか、メニューの構成が違うとか、ボリューム操作しようとして曲スキップしちゃうとか、地図見てたのに大音量になったりすると「あーー!?あ゛ーーー!(怒」となるわけですね。ハイ。

 Kenwoodがモデルチェンジを繰り返しても、物理キーの基本的な配置やメニューの構成を大きく変えてこないあたり、非常によくわかってらっしゃるという印象を受けますな。

 加えて、従来型カーナビならVICS(道路交通情報通信システム)の恩恵を受けることが出来ます。コレ、結構馬鹿にできないもので、道路の工事状況はもちろん、事故発生の状況等もリアルタイムで反映し、必要であればリルートを行ってくれるんですが、実に使える。実際、遠方出張時に天候が崩れ、通る予定だった橋が水位上昇により通行不可能になったことがあったんですが、その情報を受信し、適切にリルート処理を行ってくれたおかげで事なきを得たことがあります。

勿論Yahooカーナビなど、一部のナビアプリには類似した機能を内在しているものはありますが、リアルタイム性ではVICSに遠く及びません。


従来型ナビ+GoogleMapを併用した「ハイブリット方式」

 そこで私は考えました。GoogleMapと従来型ナビの良い所取りをしたらいいんじゃないかな、と。

 具体的には壊しても大してへこたれない、激安Androidタブレットをナビとして車載して使用したらいいんじゃないか?で、いったことのないところに行くときは従来型ナビとGoogleMapの両方に目的地を登録し、両方でナビをさせたらどうだろう。通信に関しては事前にGoogleMapをダウンロードしておけば、スマホとのテザリング接続でも必要十分な速度とレスポンスは得られるんじゃなかろうか、と考えたわけです。


サブナビ用激安タブレットを探す

 車内というのは言うまでもなく家電品にとって過酷な環境。使用しないときや駐車するときは直射日光を避ける対策はするにしても、やはりダメージは避けられません。今回メインで使用するのはGoogleMapとアプリが数点程度、要はそこまで高性能である必要は無いわけです。短期間で故障する可能性も加味すれば、新品に固執する必要もない。というわけで、安価だけどメモリとストレージがそれなりにあって、GoogleMapさえサクサク動けばあとはどーでもいいや、な観点で中古Androidタブレットを探すことにしました。


選ばれたのは「Lenovo TB-8506F」でした

スペックはこんな感じ。

・発売:2021年

・画面サイズ:8インチ

・メモリ:3GB

・ストレージ:32GB

・microSD:対応

・AnTuTuスコア:総合10万点前後、GPUスコア6,000点未満


 ハイ、ぶっちゃけ今主力にするなら明らかに性能不足感が否めませんし、絶対におススメ出来ません。ゲームとかやったら軽く怒りを覚えるレベルでもたつく仕様なんですが、いいんです!GoogleMapとGeminiしか使わないんだから!!何より安いし。

 画面サイズは8インチとちょっと小ぶり。試験的に手持ちの10インチタブレットをつけてみたら思いのほか見やすかったので、何とか同程度のサイズのものにしたかったんですが、いかんせん高い。んじゃもうこれでいいか、となりました。


ハイブリット運用を試してみる

 熊本旅行に行く機会があったので、さっそくハイブリット運用を試してみました。スケジュールぐだぐだで同行者無しのぼっち旅行だったんで、何かあっても気にならないので。

使用方法は先にも書いた通り、従来型ナビとGoogleMapを併用する作戦で行きます。で、明らかに新しい道をGoogleMapが案内しようとしたときはそちらに従い、それ以外は従来型ナビの案内に準じるという方法。

 ただし、交通情報によりリルートを行った案内が従来型ナビから入った場合、そっちに運用を切り替えることにしました。先にも書いた通り、従来型ナビのリルートは大抵道路事情に起因するものなので、無視しないほうがいいかなと。


 結論から申し上げるとですね、えっとね、全然使える!想像の数倍使えます。

 従来型ナビで案内出来ない、登録されていない店舗や建物、場所に行く場合、GoogleMapで検索して出た結果を参考に「あー、近くにセブンがあるな。こいつの場所をカーナビ側で検索して目的地を微調整すれば・・・」ってな感じで従来型ナビに場所を指定する、って使い方をしたんですが、これが思いのほか便利。


 せっかくならばとGooglePlayからアプリを追加して、さらに便利に使えるようにしてみました。

iHighway交通情報

 NEXCO西日本が提供する道路情報提供サービスをアプリ化したもの。サービスエリアとかででっかい液晶テレビに表示されてるアレですな。

交通規制の情報や事故車の有無など、アプリ化されているのでいつでもどこからでも見れる。特に時間帯指定で交通規制がかかる場合など、事前に情報を得られるので超便利!


 目下の課題は操作がまごつくこと。これについては近日中にハンズフリーマイクとGeminiを併用して、音声操作で色々出来る環境を目指してみようかな、と思ってます。

 個人的にはGoogleとかが本気出して据え付け型のカーナビをKenwoodとかと共同開発してくれたらいいのになぁ、とか思わずにはいられませんが。

 従来型ナビのいいところは存分に生かしっつ、アプリをいれてカスタマイズが出来るとかなったら、結構楽しくありません??


皆様も良きカーライフを!ではまた!

2024年4月19日金曜日

フォレスターのリアガーニッシュのラップ塗装にリベンジしてみたよ!

どうも皆さまぐーてんもるげん!

今回のネタはラップ塗装。ええ、久々のクルマネタです。
別にやってなかったわけじゃないですよ?ただね、塗装ってとにかく時間がかかるもんですから。

きっかけはリアドアガーニッシュのロゴポロリ事件

実はですね、今ついてたリアドアガーニッシュもラップ塗装してたんです。更に言うと以前紹介した通り、私のクルマあっちこっちにラップ塗装やってたりします、なので今回はもう何回目かわかりませんです。
ちなみに、今装備しているリアガーニッシュもラップ塗装だったりします。なので、リアガーニッシュだけに限定すれば二回目のリペアということになりますね。
今回のブログのタイトルが「リベンジ」なのは、そういうことですね。

見た目的には結構気に入っていたんですが、作成当時はDIY塗装も今以上の駆け出しの駆け出しで、無知の極みみたいなド素人以下の状態で作成したもんですから、リアドアガーニッシュが綺麗な状態を長く維持出来る訳もなく、所々塗料が浮くように。
それならまだよかったんですが、リアドアガーニッシュについてた「SUBARU」のロゴが取れちゃったんですね。
ええ、「UBARU」になっちゃったんです。
取れたのは自宅での洗車中にたまたまだったのは本当にラッキーでしたね。これ走行中に外れて他の人にあたろうもんならえらいことに。。。
ほかのエンブレムも軽く引っ張ったらこれが簡単にぐらつく。。で、全部取っちゃったんですが、下の塗料まで一緒に剥げちゃったんですね。
ここまできたらもうそれなり。いっそ開き直って「いいや、作り直そう!」となったわけです。

難航する素体探し

そうと決まれば塗装のベースにする素体を探して回ります。
今ついているものを塗装しようとすると、完成まで車に戻すことが出来ないため、実質的に車両が使用不可能になってしまいます。
また、中古で交換品を探しておけば、不慮の事故で破損した際の予備パーツとしても有用です。
そういう意味でも、今ついているものをリペアして再度使用する予定は最初からありませんでした。
※こういう事をするから家にパーツが溢れるんだとか、言わないように。

が、無い。何でこんなに無いの?と言いたくなるくらい、無い。
いや、正確にはあるんです。あるんですが、めちゃくちゃ状態がいいんです。
私が欲しいのはピッカピカの新品同様みたいな見た目のものじゃなくていいんですよね。
どうせ研磨して塗装するんですから。
状態が良いんですから当然高い。そらもう高い。
元々パーツとしても希少性が低くないものですから、それが状態が良いとあっちゃあ高いに決まってるわけです。ええ。

違うんだー!私が欲しいのはそんな綺麗なのじゃないんだー!と思いながらヤフオクを彷徨うこと数日、

出たんですねー、This is 最高に丁度いいやつが!!
・割れ、欠けわずか
・ロゴはボロボロ
・塗装ズタボロ
・価格3000円(送料入れて5000円くらい)

早速落札させて頂きました。

各種クリップ関連がかなりのダメージを受けていたのはもうわかっていましたし、ゴム関係の部品同様消耗品と割り切っておりますので、この辺りの部品はすべてディーラで新品をお取り寄せ
出来たらよかったんですが、ゴムパーツの一部だけ欠品しておりました。げふん。。。
そこで、固くなっちゃったゴムパーツをリペアして使うことに。


開梱したら土と砂が出てきてビックリ。いや、いくら状態が悪い中古パーツとは言え、せめて掃除くらいして欲しかった・・・

ちなみにですが、固くなっちゃったゴムパーツは熱湯にしばらく付けた後、40度前後のお湯で汚れをきれいにこすり落とすと
嘘みたいに柔らかさを取り戻してくれますよ。表面が劣化して割れてるとかじゃなければ、大抵はこれで蘇生出来るので気になったらお試しあれ。

表面処理開始!

といっても、別段大したことは致しません。

ロゴ取り外し前

ロゴ取り外し後


先ずはロゴを全て取り外し、深い傷や割れ等をパテで補修。その後表面の傷を耐水ペーパーで削っていきます。

素晴らしいボロボロっぷり。これがどう変化するか楽しみだったりします。

 

落札時に記載の無かった割れ部分を見つけてげんなりしますが、今さら返品するのもめんどくさい。なんかイマイチすっきりしませんが、さっさと補修して先の工程に進みます。

続けて下塗りのプラサフを吹きます

この段階で傷があったらどう頑張ってみても綺麗に仕上がらないのですよね。
今回はまぁまぁ綺麗に仕上がってくれたので良かったです。
天気が良くてあったかかったらサクサク次の工程に行けるんですが、滅茶苦茶寒いので1週間ほどかけてゆっくり乾燥させます。
※あまり寒いときは塗装とかしない方が良いらしいですよ。

さて、プラサフがうまくいきましたので、次はラップ塗装の下塗りになる黒を吹いていきます。


この段階ではそこまで艶が出ていませんが、どうせこのあとラップ塗装しかけるので気にしません。
とどめをさすように選んだ黒も超絶適当で「作業棚で余らせてたやつ」を再利用!
良いんです。趣味でやるDIYなんですから。ええ、次に進みます。

いよいよラップ塗装開始!

やり方はとっても簡単。家庭用のラップ(サ〇ンラップとかで全然OK)に銀のスプレーを吹いてペタペタします。 

 コツはうまくやろうとしないこと、ですかね。雑にやった方が不規則な模様になって面白いですよ。

今回使ったシルバーは、これまた棚で眠っていたアイスシルバーを再利用。余った塗料フル活用です。
※古いスプレーを使ったりすると、うまく圧がかからなくて綺麗に吹けなかったり、塗料がダマになったりして大失敗することが多々あるので、可能な限り綺麗に仕上げたい方は絶対に真似しないで下さいね!!

続いてキャンディカラー塗装

心行くまでラップでペタペタしたら、キャンディカラーで塗装します。
今回使用したのは、ホルツ ファッションカラーシリーズ キャンディブルー
https://www.holts.co.jp/prods/detail/391
ある程度カラーを乗せたら乾燥させます。

続けて2層目をペタペタします

1層目のペタペタと重なることよりも、黒いところ(1層目でペタペタしていない所)がほどよーく残るようにしてペタペタします。

失敗とか気にせず思い切りやってます。どうせ失敗しても付けるの自分のクルマだし、気楽にやります。
 

再度ブルーを塗装

これで色味はほぼ決まりますので、ちょっとだけ集中してやります。
塗り終わったら乾燥!急がずのんびり待ちましょう。

ウレタンクリアを心行くまで塗る

今回はキャンディクリアは使用せず、2液型のウレタンクリアを使用します。
前作を作成したとき、外装品ならウレタンクリアの方が絶対良いという周りのありがたい助言があったのに、それを無視して、というか費用ケチってクリアを使ったら大変残念なことになったのです。
なので、今回はウレタンクリア!ちょっと高いけどね。
難点があるとすれば、2液型は「使い切らないといけない」ってことでしょう。
底面部にあるピンを押し込むことで硬化が始まるので、「残りは別の用途で後で使うかー」なんてことが出来ません。
以前「放置したらどうなるんだろ?」と興味本位で少し残ったのを置いておいてみたんですが、当然ながらスプレーすることはできず、缶を破いたら中からスライムみたいなのが出てきました。

垂れないように注意しながら厚塗りをして、これまたゆっくり乾燥させます。
今回は急ぎではありませんでしたから、たっぷり1週間かけて乾燥させてます。

取付!

あとはゴムパーツを戻してクルマに取り付けます。
リアゲートにある取っ手にビスが2本隠れているので、先ずはそれを外します。

あとはクリップで止まっているだけですので、爪を折らない様に注意しながら慎重に外していきます。
窓枠部分の内張りはリアゲートの下部の内張にひっかける形で固定してありますので、誤って爪を折ったり、落としたりしない様に注意を払います。
内張りを外すとリアガーニッシュを留めている10ミリナットが出てきますので、緩めていきます。
ナットは左右それぞれ3つずつと中央に1個あります。周辺に直接関係のないナットがあるので、間違えないように。
かなり狭い場所に留まっているナットもあるため、着磁タイプのナットドライバーを用意しておくと作業がやりやすいですよ。
中にポロリとやると恐ろしいほどめんどくさいことになりますのでご注意を!
あと、何本かすっごい取りにくいネジがあるので、挑戦される方は絶対に一人でやらない方がいいです。最悪落として割ります。マジで。

ナンバー灯等を戻していくことになるんですが、ここで注意!
LEDに交換されている場合、極性が誤っているとうまく点灯してくれません。
私はコレで結構ひどい目にあったので、LEDランプは基本的に無極性タイプ(プラスマイナスの極性がないもの)を使用してます。

完成!

リアカメラ等を全て戻したら作業終了。
スバルロゴはポロっといったのが割とショックだったので、今回は付けません。何か別のもの付けようかなぁ。

いよいよメーカー不詳になってきた我がフォレスター。次は何をしてくれようかな。

ではまた!!( ・ω・)ノ

2022年4月23日土曜日

ドラマにハマってまね事カスタムに本気になった話(準備編)

 えー皆様ご無沙汰しております。

今回のネタは、海外ドラマ絡み。まー私がドはまりする海外ドラマなんてのは、大抵メジャーどころじゃないやつなんて事ぁ説明するまでもないんですけども(24まともに観てないし)。

ナイトライダーに今更嵌ったんですね。ナイトライダー。

出典:AXN Co., Ltd. All Rights Reserved
 

ナイトライダー知ってる人いるかもだけど、かるーく解説するとですね、アメリカの特撮テレビドラマで、主人公が私立探偵のマイケル・ナイト。

で、会話が出来てあり得ない装備が満載されているクルマ「ナイト2000」にドライバーとして搭乗して、色んな事件を解決していくっていう、一話完結型の連続ドラマなんですな。

1作目が1982年に登場してるんだけども、実はですね続編が出てたんですよ!

https://tsutaya.tsite.jp/item/movie/PTA00007XN19

日本での放送は2012年だったんだけど、当時私コレ知らなくて!見逃しちゃったんですよ。

んで、どうしたかって?

そら買うんですよ、DVD-BOXをね!!ええ、買いましたとも!!

当時で、25,000円くらいだったかなぁ。レンタルで観てもよかったんですけど、近所のTSUTAYAには無いし(今みたいにオンラインでレンタルするサービスもまだ無かったしね)、1作目にどっぷり浸かった身としては、どうせ忘れたころに絶対観たくなるに決まっとるがな!とDVD-BOXでの購入を即決したわけで御座いますよ!!

ちなみにNEXTのクルマはマスタングがベースになってまして、ここは前作との大きな違い(前作はトランザムがベース)ですな。ただねぇ、1作目で初代主人公(デビッド・ハッセルホフ)が登場したりと、中々胸熱な展開だったりするんですよね。

今だったらオンデマンドでも視聴可能みたいなんで、興味ある人はググってみても良いかも。


そんで、つい最近久々に、ほんっっっっっとに久々にDVDを引っ張り出して観る機会があって、いやぁやっぱり面白いなぁとなったわけです。

 

はい、ここまでが前置きでした。

前置き長いって! 飽きられるんじゃないかと思ったわ!

ナイトライダーNEXTに登場するクルマがマスタングって話したと思うんですけども、やっぱりこういう魅せ方されると、タダでさえカッコいいマスタングなわけで、そらもうかっこいいなぁ!って思うわけですよ。

 

じゃあ、買うか。マスタングを

 

いやいやいやいやいやいやいや!ないないないない!!

独身時代ならまだしもですよ、私もう1児の父なわけですから、維持出来ないって!SG9いるんだし!!燃費やばいの知ってますし!


んで、どうしたかって?

作るか、夢のドリームカーを!K.I.T.T.を!

 

いや、結構真面目に考えたんですよ。そらマスタングは買えないけども、SG9をそれっぽく弄れないかなーって。

実際問題、音声認識可能なカーナビやら走行中に使えるAmazonEchoやらも出てきてますし、クルマと会話しながら走るってのは結構近いことが出来るところまで来てますからね。

 

 でもまぁ、観たことある人ならわかると思うんですが、K.I.T.T.と言えばアレなんですよ!

そう!ナイトフラッシャー!!

前方を赤いライトが左右にシーケンシャルで点滅するコレですね!これを何とかやりたい!

が、ここで大きな壁が立ちはだかります。

車両の「保安基準」です。


走行中の点灯は絶対NG!でも。。。

ご存じの方には周知の事実だと思うんですが、基本的にヘッドライトとテールランプを含め、ライトの色、明るさ、地上高などメチャメチャこまかーく定められてるんですよね。

前方に赤色を備えるのもダメだし、ウィンカー以外は点滅しちゃいけないので、ナイトフラッシャーに関しては色もNGなら挙動もNGと、まぁ無理なわけです。

ここまでは予定調和。うん、事前に調べてましたからね。


だ・け・ど!停車中ならいける筈!と考えたわけで御座いますよ!

停車中にどう使うのかって話になるかと思うんですが、例えばエンジンをオフった状態で予備のバッテリーから電源供給させてデコレーションするとか、ね。

んで、これを練ってるときに思いついたんですよ。どうせならただデコレーションで付けるのも面白くない!ドラレコの動体探知センサーの警報音を鳴らすスピーカーをバッ直じゃなくサブバッテリーからも供給させて、サブバッテリーの使用状態を外から確認出来るようにしたらいいじゃない!と。

 

でもね、ここでちょっと引っかかったんです。

停車中の灯火って、保安基準の設定本当に無いの?と。

 

調べてみたらね、あったんですなコレが

 「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」の第62条の2項がそうでした。

以下一部引用すると

2.自動車には、次に掲げる灯火を除き、後方を照射し若しくは後方に表示する灯光の色
が橙色である灯火で照明部の上縁が地上2.5m以下のもの又は灯光の色が赤色である灯火
を備えてはならない

~中略~

十 イモビライザ及び盗難発生警報装置の設定状態を灯光により通知する装置であって
車室外に備えるもの(光度が0.5cd超えないものであり、かつ、見かけの表面の表面積
が20平方センチメートル以下のものに限る。)

出典:国土交通省 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示

 「次に掲げる灯火を『除き』」なので、今回の様な盗難発生警報装置の類(必然的に走行中には使用しない装置)ならオッケーよ!って解釈だと思うんだけども、いまいちスッキリししません。

特にスッキリしなかったのは以下の3点

・見かけの表面積が20平方センチメートル以下って、発光素子のことなの?それとも発光素子を含むライトユニットのことなの??

・「通知する」装置ってあるけど、点滅はOKなの?NGなの?

・今回のようなナイトフラッシャーみたく、複数の発光素子が同時点灯せず、部分的な点滅を繰り返す場合、表面積はどう判断されるの?例えば50個のLED発光素子が並んでいるユニットを使用したとして、最大同時点灯が4素子の場合、表面積は50個の総和になるの?それとも最大同時点灯する素子の総和になるの??


これねぇ、悩むわけですよ。だってさ、解釈によっちゃどっちでも取れるわけじゃない。じゃあオフィシャルな回答はどうなのよって話になるわけで。

 

聞いてみることにしました! 宮崎運輸支局に!!電話で!

実は前回スモークテールレンズを自作した時も、レンズに組み込まれているリフレクターが機能しているとみなして貰えるかどうかわからんーってことで、一度相談させてもらった事あるんですよね。

 

まぁ私が気にしすぎっていう人もいるかもしれませんけども、無茶苦茶やっても自分が責任を取ればいいだけの独身時代とは立場が違うわけですよ。一応家族もいるわけですし。それに整備でお世話になってるお店さんやディーラーさんに迷惑かけるかも知れない訳じゃないですか。

でも、ここで運輸支局に「OK」を出してもらえればそれでいいわけですし、ダメなら取り付けやめればいいだけのお話ですからね。うん、実際NG貰ったらやめるつもりですし。

 

じゃあもう電話して聞いてみようと!

OKなら心置きなく弄れるし、ダメだったらすっぱり諦められるじゃにゃいか!と。

 

車内のドライブレコーダに搭載されている警報音発生装置の稼働状態を通知し、なおかつ装飾のためにLEDの発光素子を車両外装に組み込もうとしていることと、上記3点の疑問点ですな。

質問自体は一旦預かっていただき、回答は翌日頂けました。

結論としては、今回の発光素子がLEDチップであることと、走行中に点灯しない仕組みであるため、違法改造には該当しない、とのことでした。

ちなみに、

・見かけの表面積が20平方センチメートル以下って、発光素子のことなの?それとも発光素子を含むライトユニットのことなの??

→今回の様なLEDチップの発光素子の場合、発光素子の表面積になる。

 

・「通知する」装置ってあるけど、点滅はOKなの?NGなの?

点滅であっても問題はない

 

・今回のようなナイトフラッシャーみたく、複数の発光素子が同時点灯せず、部分的な点滅を繰り返す場合、表面積はどう判断されるの?例えば50個のLED発光素子が並んでいるユニットを使用したとして、最大同時点灯が4素子の場合、表面積は50個の総和になるの?それとも最大同時点灯する素子の総和になるの??

最大同時点灯する素子の合計表面積で判断される。

 

との事。いやーすっきりした!!

なお、ディーラーや整備工場に車を預けられる場合、電話で説明した「5極リレーを用いた点灯と消灯の仕組みについてお伝えください」と言われました。

※ちなみに今回の件、第三者が閲覧可能な媒体への記載については、実物を見ていない(=公式に検査の記録を残していない)という理由で、回答して頂いた方のお名前は伏せさせて頂く条件で許可頂きました。

 

宮崎運輸支局さん、こんなワケのわからん質問に丁寧に答えて下さり、本当に有難う御座いました!


これで準備はすべて整いました!(部品も全部揃ったしね)。

新型コロナのあんちきしょうのせいで、どこも行けないGWが一転、かなーり楽しみになって参りましたよ!


では、取り付け編等の続きは後日!お楽しみに!!

2021年11月2日火曜日

トリコローレのドライビングサポートクッション「EUROS-エウロス」を買ったよ!

はいどーも、コロナが落ち着いてきてお出かけムード満点な私です。

今回のネタはシートクッション。ええ、前回シートネタだったのにまたシートネタですか?そうです。続けてシートネタです。下ネタではないので(ぇ。

 

まぁ、シートクッション自体前々から検討はしていたんですが、今回購入したのはコチラ!

トリコローレ ドライビングサポートクッション EUROS-エウロス

 

ね?なんか今まで見たこと無い感じでしょ?

ただまぁ、値段が

 こんなにするんですよね。。今まで買ったシートクッションなんて、価格は2000円~3000円、割と高めなものでも5000円くらい。それが約8000円です。しかも、そこらのお店に置いてるようなシロモノじゃないからお試ししてから購入することも出来ない。

これは購入するまで相当悩みました。

 しかしながら、レビューの評価の高さと、この価格でなお購入している層が一定数いるってことは、逆にハズレの危険性は低いんじゃないか?と考え、遂に購入!

 

いざ装着

取り付けた所こんな感じ。写真では結構ピンクっぽいですが、実際はもう少し赤が強いですな。

ヘッドレスト部分への取り付けはそこまで難儀しませんでしたが、問題は座面。ひっかける所に全然届かない。仕方なく100均でゴムバンドを買ってきて、延長して固定。

ズレ防止の為左右から固定するバンドもついてますが、ええ、これまた届かない。まぁパワーシートだし、仕方ないかと諦めます。

 

500キロ使ってみた感想

成程、8000円もするわけだ、というのが正直なところです。

ええ、非常に良く出来ています。

ヘンにサポートがないので、シートのホールド感等はそこまで劇的に改善するわけではないのですが、純正の座り心地をそのままアップグレードするようなイメージでしょうか。

昔の車のシートであれば、左右のサポート等ほぼ皆無でしたが、最近のシートは純正でもどこかセミバケットチックな作りになっていますよね。実はコレ、左右のサポートがしっかりしているシートクッションと非常に相性が良くないというのが私の持論。

よくお店とかで「いかにも左右サポートしまっせ!!」みたいなクッションあるじゃないですか。可能であれば、アレ一度お試ししてみるといいです。この時に単に座るだけじゃなく、ハンドルに手を置いて、運転時さながらにアクセルとクラッチに足をのせてみる。その状態で5分くらい座っていれば何となく答えが分かると思いますw 

実際私もあの手のシートクッションを無駄にしちゃったクチで、その後はなるべく均一の厚さで作られているクッションを選ぶようになっちゃいました。ぶっちゃけ、フツーの四角い座布団とかの方が、見た目はアレかも知れませんけど座り心地良かったとか、まぁまぁありましたから。

あと裏面がベロア生地になっているので、乗っててゴソゴソしても驚く程ズレません。むしろ「ちょっとずらしたいなぁ」と、乗車しながらケツを持ち上げて引っ張っても動かないレベル。

また、一見するとデザインだと思われがちなクッションのセパレート部分、実はあれがあるおかげでシートの形状にクッションがミラクルフィットするんですよね。


結局、金額は結構張りましたが悪い買い物ではありませんでした。もう少し様子見て良い様なら、助手席用も購入しようかな!!

 

ではまた!!

2021年9月22日水曜日

フォレスターSG9にSG5のパワーシートを移植したら思ったより大変だったよ

 新型コロナが相変わらず落ち着かないこの頃ですが、如何お過ごしでしょうか。

今回のネタはSG9にパワーシートを導入するというもの。要は「パワーシート非搭載車に、パワーシートを導入」します。相変わらずアホな事してますね、私。

 

事の発端はSG9のシートのヘタれ

以前レカロシートを導入する下りでも少し触れてますが、私のSG9のセミバケットシート、結構やられてます。レカロシートからの純正戻し直後はそこまで気にするほどではなかったんですが、座面の左右のサポート部分のウレタンが傷んでしまい、中のフレーム部分が直に腿に当たって痛みを感じる位になってしまいました。

当初、座面のリペアだけでなんとかしようと考えていたんですが、リペア業者に相談したところ「これはアッセンブリ交換しか手が無い」と言われてしまい断念。詳しくお話を伺うと、どうもシートカバーの装着方法には上からかぶせているだけのタイプと、接着剤でウレタンに接着されているタイプの二種類があるらしく、後者の場合はカバーを外すことが極めて困難とのこと。

お察しの通りです。SG9がその後者だったわけですね。あうあうあー。

ウレタンを部分的に補修して終わるかも!なんてあまーい事を考えていた私の思惑は見事に打ち砕かれた訳ですな。あうあうあー。

じゃあアッセンブリ交換で行こうとディーラーの担当に部品を調べて頂きました。ところが・・・

担「言われてたシートのアッセンブリですが、部品ありましたよ」

私「マジですか。でもなんだか雲行き怪しい声ですよ?在庫切れでは無いんですよね?」

担「ええ。ですが部品だけで7万近いんです」

私「は?はえ!?工賃とか抜きでですよ?アッセンブリだけでですよ?」

担「はい、部品だけで7万近いです」

私「お、おおぅ。。。えぇ?まじですか。。。」

担「はい」

私「あっはっはっはっはw」

担当さんも結構付き合いが長いので、このコメントで何かを察したらしく「また入用な時はご連絡下さい」と仰ってくださいました。いやー、わかっちゃいましたが純正新品アッセンブリは良い値段しますねぇ。

こうして、既存シートリペア作戦は断念することに相成りました。


思いついた次の手段

じゃあもう中古でシートごと探した方がいいじゃないかとなったんですが、そもそも個体数の少ないSG9です、中古シートだってそこまでお手軽価格じゃないでしょうし、あったところで今のシートよりヘタっている可能性大です。

加えて、助手席シートの乗り降りが嫁さんに不評だったこともあり、だったらセミバケットじゃない、SG5のドノーマルなシートを持ってきて、運転席も助手席も交換しちゃえば助手席の乗り心地も改善しちゃえるんじゃないかな!?となったわけです。

かくして、SG5のシートをヤフオクで探す旅が始まりました。検索当初それなりに状態のよさそうなシートを無事見つけることが出来、落札するに至ります。こちらのシートはパワーシートではなく、レバーで操作するごく一般的なシート。パワーシートにそこまで魅力を感じている訳ではなかったので好都合。

せっかく落札したのに!!

無事入金を済ませ、ウッキウキしながら発送連絡を待っていたら、何とトラブル発生。信じられないことに落札したシートを、販売業者がダメにしちゃったんですね。何でも雨ざらしにしたとか。。。おまけにその後の措置を聞いたら、クリーニングはおろか、リンサー等で水の吸出し等を行わず天日干しにしているとの事。

いや、雨ざらしにした挙句自然乾燥ですって?

そんなもの、絶対臭う+錆びるでしょ??

シート自体は結構希少だったため、クリーニング業者に依頼してリペアして欲しい旨を相談するもあっさり却下。こうして、せっかく落札したシートはあえなくキャンセル。きっとゴミになるんでしょうね。嗚呼もったいない。。。


仕方なく再度検索検索ぅ!しかしヒットはしたものの、発送場所の関係で送料がとんでもないことになることが判明して断念。具体的な金額は書きませんが、送料とシート代でブリッドのセミバケットシートが買えちゃうレベル。これは流石に高すぎます。

次にヒットしてきたのはパワーシートだったんですが、シートヒータ付きのものとシートヒータが無いものの2つ。ただ、前者の商品について不明点があった為出品者に質問を投げた所、これが中々レスポンスが無い。対してシートヒーター無しの方を出品されていた方はというと、質問した内容に迅速に答えて下さいました。

双方送料まで加味した金額は大差なかったため、今回はシートヒーター非搭載のシートを落札することに。

かくして、パワーシートを非パワーシート車に移植するという、とんでも作戦が決行されるに至ったわけです。前述した通り、当初パワーシート自体にはあまり興味は無かったんですが、商品をヤフオクで漁っていくうちに「SG9にパワーシートがついてたら面白くないです?」という、あまりに天邪鬼な発想が私の変態思想に火をつけておりましたw

商品検索と並行してSG5搭載のパワーシートについて情報収集。レール的には移植は可能との情報が出てくるものの、パワーシートの電源供給システムがどうなっているのか、具体的には何のカプラがあって、どこから何アンペアの電源を要求してるのか、このあたりの情報がさっぱりわかりません。

困り果ててネットの海を彷徨い、Twitterで情報提供をお願いしたところ「Naoya90」氏が回路図を提供して下さり、頂いた情報から

・パワーウィンドウブレーカーから電源供給を受けているため、消費電力は小さくない(経路上のヒューズは30Aもある)

・パワーシート自体のカプラは2極が1個だけ

・シートヒーター付きの場合、パワーシート制御とは独立して回路が存在する

ことが判明。この情報から必要な部材等のアタリが付きました。

(Naoya90さん、本当に有難う御座いました!!)

最後まではっきりしなかったのが「パワーシートそれ自体の要求アンペア」。ネットの情報では「5Aヒューズだとすぐ切れた」や「30Aのヒューズを噛ませたら動いた」、「12V 8Aの電源供給で動く」など様々。 

困り果ててディーラーに電話で聞くも回答はイマイチ。イレギュラーなことをしようとしているのですから、当然といえば当然なのですが。

で、担当者とひとしきり話した結果「SG5のメインヒューズが30Aなんだから、パワーシートだけで30Aってことはないだろう。恐らく15Aじゃないか?」となり、「バッ直ケーブルに30Aのヒューズを噛ませて、ACC連動制御リレーの先に15Aヒューズを噛ませたらどうだろうか。それで飛ぶようであれば20A、30Aという感じで付け替えたら?」という結論に至りました。

※東京スバルさん、こんな訳の分からない質問に丁寧に答えて下さり、大変有難うございました!!

Naoya90さんとディーラーから頂いた情報を基に、作成した配線図は下のような感じ。

バッ直電源のオン・オフはACCと連動させて制御することで、停車中に電源供給されないようにします。で、バッ直電源のオン・オフ制御リレーの電源をシガープラグから供給するようにすることで、汎用品のシガーソケット増設製品のオン・オフスイッチを、そのままパワーシートのオン・オフスイッチとして採用する方法をとることにしました。こうしておけば、後々タイマー付きシガーソケットを使いたくなった時にも差し替えるだけで済みますし、メンテナンスのために電源をオフにしたい場合であってもプラグを抜くだけで事が足ります。

また、バッ直電源制御リレーが故障し、意図せず常時電源供給になってしまったときのためにもうひとつリレーを追加することにしました。リレーの制御にはACC電源を使用し、エーモンのアイスブルースイッチを使用することで、電源供給有無の確認ランプを兼用させます。こうしておけば、バッ直リレーが故障して常時電源供給状態になってしまっても、停車中に電源を送り続けるリスクはかなり軽減出来る筈(リレーが2個とも壊れたら知りませんが、その可能性はかなり低いでしょうし)。


で、取り付け前に室内で動作試験していて、ちょっと手を加えたほうが良いことに気づき改良したのが以下の図面。

何が変わった?って言われそうですな。変わったのはリレーのGND接続先。ACC電源連動リレーと、プッシュスイッチで制御するリレーのGNDをいずれもシガーソケットにすることで、シガー電源接続だけで動作試験が可能なように改良しました。こうすればリレー制御と実際にパワーシートに供給される電源回路が完全に独立するため、トラブル時の原因究明が格段に楽になります。

最後まで悩んだのがプッシュスイッチと最終リレーを制御するための電源供給を、バッ直から持ってくるか否かということ。パイロットランプ的な役割を期待するのであれば、メインリレーから来た線を分岐させ、プッシュスイッチに経由すべきだと思うのですが、停車中にメインリレーが故障してプッシュスイッチに電源供給されてしまった際、プッシュスイッチがオンのままだったとすると結局予備リレーも動作してしまう為 、バッテリー上がりを防ぐためのリレーの意味が無くなってしまうと考え、結局上記の配線で落ち着いています。


今回使用したパーツはこちら

エーモン工業 2049 リレー付き電源ケーブル

今回のようなバッ直電源取り出しではもはや定番商品。40Aの制御リレーと30Aのスローブローヒューズに3.0sqのケーブルがセットになっているため、チマチマ部品を別で揃えるより安くあがります。








エーモン工業 3210 プッシュスイッチ 

別用途用に買っていたものだったんですが、残念ながら日の目を見ずに眠っていたものを今回転用。アイスブルーのLEDは常時点灯とスイッチON時のみ点灯のいずれかを選ぶことが可能です。





エーモン工業 1537 電源プラグ

上部に通電を示す、青色のインジケータLEDが付いた電源プラグ。今回はリレーの制御用の電源しか供給しないため、1.25sqで十分です。





エーモン工業 1122 カプラ―2極(ロック式)

パワーシートと今回作成したハーネスとの最終接続に使用します。キボシ端子でもいいんですが、ロック式カプラであれば取り外しの際の面倒が少ないので。価格もそこまで高くありませんし、メンテナンスへの投資だと思うことにしました。




エーモン工業 1182 ダブルコード(1.25sq)

配線作成用のコード。特筆すべき点はありませんね。手持ちが0.5sq、0.75sqと細めだったので用意。30Aを送り込むならちょっと足りないかも。まぁ8Aで動いたって情報もありましたし、多分コレで大丈夫かな。





エーモン工業 E443 平型ヒューズホルダ

最大30Aまで対応したヒューズホルダ。予測では15A以上を載せる必要は無い筈と踏んでいるんですが、まぁそこでケチって後で買いなおしになるのも面白くありませんし、ここは大は小を兼ねるということで、30A用をチョイスしています。





エーモン工業 3235 リレー

上記したプッシュスイッチで制御することにより、パワーシートへの電源供給を制御します。メインリレーが故障した際、パワーシートに常時電源を送り込まないようにするための、最終安全装置的な立ち位置も兼ねてます。






上記のパーツを配線図通りに接続したのが下。正直かなりぐっちゃぐちゃですな。

屋内でテスターを用いて動作試験を行い、ショート等を起こしていないことを確認。いよいよ実車へ取り付けます。

 

 

運転席から線をひいて、バッ直接続する準備をします。接続の途中で誤って「バチッ!」とやると大変楽しくありませんので、バッテリーへの接続は最後に。


パワーシート側を加工します。当然ながら純正カプラーが使える筈ありませんのでカット。先端をキボシ加工します。

 

キボシ加工したら、あらかじめ用意しておいたロック式のカプラーが繋がった線を接続。


念のためキボシ部分をビニルテープで覆い、余ったケーブルを束ねます。これでパワーシート側の作業は完了。


あとは標準のセミバケットシートを下ろして、付け替えたら、カプラー等を接続して完了。シートベルトキャッチャーはセミバケットシートのものが新品交換済みだったので移植しています。


 途中に登場したアイスブルーのプッシュスイッチは、コンソールの灰皿部分を潰して加工した箇所に追加して完了。


コンソール全体でみるとこんな感じ。一か所だけ青のLEDなので浮きまくりますね。そのうちスキ見てこれも赤色LEDのプッシュスイッチに入れ替えちゃおうと思ってます。

 当初は「セミバケットシートが傷んだから何とかしたいなー」という、非常に軽い考えから始まった本企画ですが、終わってみたらとんでもなく大がかりな作業でした。

最後に、シートポジションはセミバケットからするとだいぶ高めになりました。シートの高さを一番下まで下げてもなお高い。まぁ頭が天井につくこともありませんでしたし、見下ろす形になったことで視界も良くなりましたから、結果オーライでしたが(低身長で良かったw)。

仕事柄結構な距離を移動するので、これで来週以降の運転が楽になってくれたらいいなーと期待しているところです。 

ではまた!!