どうも皆様ぐーてんもるげん!梅雨ですねぇ、嫌ですねぇ。
相変わらずなガジェットライフを送っている私です。
今回のネタは電子ノート。以前本ブログでもフリーノを買ったのを取り上げたことがあったと思うんですが、今回は買い替え編になります。
事の発端は「フリーノサポート終了のお知らせ」
もうね、びっくり!だってね、ハード自体はかなり気に入っていたし、データもまめにバックアップしていたから「壊れたら同じものを買おう」と本気で思っていた位でしたから、そらガッカリですよ。ハイ。
ハードが死ぬまでは騙し騙し使うかーと思っていたら、起動に失敗したりを繰り返しはじめてしまう始末。トドメにEvernoteのサポート終了。対応予定はないとのことで、こらもう修正版FWのリリースも絶望的だな、と。
こうなったらもう、代わりになる製品を探すしかありません。
ちくしょうめぇ!!
難航する後継機種探し
絶望に打ちひしがれながら、フリーノの代わりを探すべく、私は単身Amazonの奥地へと向かったのでした。
まぁ、フリーノ買うときも結構調べてたので、候補のラインナップはそんなに変わり映えはしなかったんですけどね。最初は。
・クアデルノ
富士通が提供する電子ペーパーノート。製品自体の作り、コンセプトは全く申し分ないのですが、如何せん高い。付属品も高い。そして社外品が使えない。加えてサポート時のトラブル報告をネット上で見つけてしまい、国内メーカゆえの安心と信頼が瓦解してしまうダブルパンチをお見舞いされ、あえなくノックダウン。
・SuperNote
ペンが独特だったのと、これまたサポートで揉めた記事を個人サイトでちょこちょこ見つけたのでげんなり。トドメは大手のレビューサイトに良いこと「しか」書いてなかったこと。こういうガジェットは何かしら不満点はあるわけで、何にもデメリットが無いってことはないだろうと。こういう製品は掴むと碌なことがない。
・iPad
見えている安牌。大抵の人なら間違いなくこのコースを選ぶと思う。ただ、個人的にApple製品が好きじゃないので、除外。理由は聞かないで。
なんということでしょう。万策尽きてしまいました。
突然現れたダークホース「Magic Note」
発端はXの広告。電子ノートをググってまわってたからじゃないかな。
第一印象はXに現れた広告ってこともあって
「カラーのAndroidタブレットにペンを付けただけでしょ?電子ノートとかちゃんちゃら可笑しいわ。ハッw」
と思っていたんですが(何様w)、メーカーサイトを見たら書き心地に徹底的にこだわった、ガチンコタブレットであることを知って驚愕。
調べてみたらセミプロ向けの製品を多数リリースされているメーカで、信頼性もありそう。え?コレ良くないか???
唯一ネックだったのか「価格」。定価で6.5万円と、純粋にタブレットとしての性能で評価したらとてもコスパが良いとは言えません。だって、これだけ出したら結構いいAndroidタブレット買えちゃうもの。期間限定で25%オフが適用されたものの、それでも約5万。買ったことのないメーカの製品でしょう??うーん。
個人的訓戒に従う
ずばり「買わない理由が値段だったら、買え」。というわけで、数日悩みまくり、同等製品を検索しまくったもののベストバイな商品に出会えなかったので、購入!
注文時に本体買ったらカバーと替えペン先、スタンドまで付いてくる事を知ってさらに驚愕。価格的にはクアデルノと大差ないと思っていたんですが、ここで心理的に「こっちの方がトータルしたらお得じゃないか?」と印象が逆転し始めます。
製品がついに到着!
第一印象は「重たっ!」今まで使ってたフリーノが240グラムなのに対し、今回購入したMagic Noteは約500グラムと倍以上!
今まで飲みかけコーラの缶を持ってたのに、それがペットボトルになったようなもんですから、そらぁ重たい。
ただ、アルミベースの筐体やスイッチ類もチープ感はほとんどなく、作りはとてもしっかりしている印象。スタイラスがマグネットで「カチッ」と収まる感じも非常に心地良い!
唯一誤算だったのは保護フィルムが無かったこと。レビューの記事で「保護フィルム貼られた状態で出荷されてる」とあったので用意しなかったんですが、見た感じ「え?フィルムないよね?」納品書を見ても保護フィルムは記載されてないし、こりゃ液晶むき出しじゃないの?となり、慌てて注文。
知っての通り、世間に出回っていない製品には、当然ながら適合するサプライも少ないわけで、こんなドマイナーな製品にピッタリあうフィルムなんてそう簡単に見つかるわけがない、と覚悟してたんですが
あったんですねー!我らがPDA工房!ヘンテコガジェットを買いまくる私にとっては、もはや駆け込み寺状態であり頼れるショップであり神なのです。ちょっと高かったけど注文。傷付けるかも!?って心配しながら使うのは精神的にも絶対やなので。
で、実際にフィルムが届いたので貼ってみたんですが、もうね、流石の一言。サイズはぴったりなのはもちろんの事、書き心地が更に改善!
特殊加工されたガラス面でも十分紙感があったんですが、まだまだ若干のツルツル感もあったんですよね。例えていうならポスター用紙から大学ノートの紙感にアップグレードされた感じでしょうか。適度な抵抗感が紙にボールペンで書いてるような感触を演出してくれました。抵抗感がある以上ペン先の摩耗は間違いなく早くなるでしょうが、この感触の代償としては正直小さすぎると感じざるを得ません。付属で20本も替え芯があるんですし、駄目になったら買えばいいのです。
追加のフィルム施工!これは本当にオススメ!ツルツル感があるなーと思った方、是非お試しを!!
これですべての手札は揃った!というわけで、実戦配備開始!
J Notesのフル機能版がついてくる
本製品に搭載されているXP Noteですが、実はAndroidアプリ「J Notes」のアレンジ版。有償ソフトとして提供されているソフトがベースになっているので、今後の更新も期待できるんじゃないですかね。
かなり見やすい!
そりゃ電子ペーパー使ってたやつが、液晶タブレットにすればそうだろうよと言われそうなんですが、ちょっと違うんですよね。ノングレア加工されているからというのも多少あるとは思うんですが、なんというかギラギラしてないんですよ。表示が気持ちあっさり目な味付けで出てきたというか。説明が難しいんですが、普通のタブレットと比較すると、読みやすいんですよね。文字が。
そしてやはりカラーというのは良いもんですね。今まで使ってた電子ノートがオールモノクロだったので、それが当たり前だったってのはあると思うんですけど、気になる箇所だけマーカーで色を付けたり、図解するときに数色使って書くだけで格段にわかりやすくなるんですよね。資料に追記した箇所もわかりやすいし。
PDFの範囲指定スクリーンショット機能が結構使える
PDFを外部からインポート出来るのは知ってたんですが、部分的に切り抜いてノートに張り付けられる機能があったんですね。
これね、手順書や資料を抜粋してメモとしてまとめる時にかなーり便利!
今まではノート見ながらPDFを開けなかったので、ノートとPDFファイルのビューアを行ったり来たりしてたので。
とまぁ、感激ポイントをさらさらと挙げてきたわけですが、まぁ不満点と言うか、ぶっちゃけイラッとしたポイントが無い訳じゃなく。
全体的にUIに難
これはモノ申したい!何でこんな仕様にしたんだろ!
まず1つ目。直線を引きたいだけなのに、ツールの場所がわからない。ヘルプにでも書いてあるかなーと思ったんだけど、まぁ見つからない。ペン先の太さや色の変え方は直感的に何とかなったけど、ツールバーが左右にスクロールできるなんて気付かないよ!!これはチュートリアルに入れてて欲しかったなぁ。
ふたつ目は「オンライン状態のときとオフライン状態のときとで、選べるノートの表紙とフォーマットが違う」何を言ってるんだといわれそうだけど、端末をオフラインにしたら、大学ノート調の表紙と罫線(細)が選べなくなってた。んん?もっとフォーマットあったよね?となり、ナニコレ!?バグったの!?と外出先で軽くパニックになった。取説に書いとこうや。
最後3つ目!ロックを解除していなくてもノート使えちゃう!
スリープ状態になった後、カバーを開けると自動復帰してくれるんだけど、画面ロック解除なしでいきなりノート開くんですよね。
そりゃあ確かに開いたらすぐに書き始められる方が便利だろう!ってことなんだと思うし、実際そうなんだけどさ、せめて設定で「ノートを開いているときは画面ロックを無効化する」をオン・オフ出来るとか、変更出来ないかなと。
しかもね、ロック状態だと、コピペが出来ないとか、画像の貼り付けが出来ないとか地味に機能制限がかかる。これまたさっきと同じで「何!?壊れたの?壊れたのは私?」となり、パニックになり、心臓に悪い思いをしたよ。
だから取説に書くなり、チュートリアルに記載するなり、やりようがあったでしょー?
総評、誰にでもはお勧め出来ないが、グッと来るユーザは間違いなくいる
正直言って、安くもないし重たいし、別段キビキビ重量級アプリが動くわけじゃあない。けど、「書く」ことにここまで特化したAndroidタブレットという分野では、間違いなく独壇場だろうし、実際電子ノートとしての書き心地は素晴らしいの一言。だからこそ、UIやら細かい所で地味ーに点を落としているのが実にもったいない。アップデートも積極的に行ってるみたいだし、今後の発展には期待できるんじゃないかな。
ではまた!(・ω・)ノシ





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